ekスペースとekスペースカスタムが一部改良で何が変わった?
三菱のekスペースとekスペースカスタムが一部改良されました。
2015年4月です。
何が変わったのかと言えば燃費性UP、2トーンカラー追加の2点になります。
燃費性UPは大きなものではない・・・
今回のekスペースの燃費性UPは一部改良のため小さなものになっています。
26km/L→26.2km/L
0.2km/Lと数字的には小さく、実感としても気付かないレベルです。
スズキのスペーシアと比べると小さな改善と言えますが、スーパーハイトワゴンの軽自動車としては充分な燃費性能であるということは言えますね。
単純に30km/Lを超える燃費性を実現しているスズキが凄いと言うしかありません(^^ゞ
後は好みの問題でekスペースの方が良いという方はこちらを購入しても特に問題はないと言えます。
細かい話をすると、アイドリングストップ機能を改善したことが燃費が良くなった要因です。
これまでは9km/hだったのが13km/hまでアイドリングストップのコーストストップ領域を広げたということになります。
ちょっと分からないですよね(^_^;)
2トーンカラーを追加
こちらは分かりやすい内容です。
ekスペースには
・サクラピンクメタリック/ホワイトパール(+54,000円)
・ショコラブラウンパール/ホワイトパール(+75,600円)
ekスペースカスタムには
・レッドメタリック/ブラックマイカ(+70,200円)
・ホワイトパール/ブラックマイカ(+91,800円)
のカラーが追加になっています。
普通のekスペースの2トーンカラーは屋根が白になります。
そしてekスペースカスタムは屋根が黒のタイプということで一目瞭然ですね。
尚、2トーンカラーはメーカーオプションになっていて選択すると追加料金になります。料金は上記の通り。
個人的にはちょっと高いな~…とか思ってしまいました。
2トーンカラーってこんなに高かったでしたっけ?
デイズルークスも一部改良です
そして日産のデイズルークスも同じく一部改良になります。
ekスペースとデイズルークスは姉妹車ですから、燃費に関しては同じ一部改良内容ということで問題ありません。
ただデイズルークスの場合は2トーンカラーの選択肢が多く、しかも安いです。
例えば屋根が黒で車体が赤にしたいとすると、ekスペースではカスタムのみでしかも+91,800円となります。
しかしデイズルークスは上位グレードを選択しなくても良いですし、+43,200円で済むんですね。
ですから三菱には悪いですが、日産で買った方が得じゃないですかね…?
まあ、しかし販売店のサービス状況はそれぞれ違いますし、日産とお付き合いが無いという場合はまた違ってきますからトータルで考えた方が良いと言えます。
車は長い付き合いになりますのでアフターケア等も大事です。